ENFJが面接で成功する方法:強み、弱み、アドバイス
しばらく就職活動をしている方も、新年を機に理想の仕事を手に入れるという目標を掲げた方も、いずれ採用担当者から「おめでとうございます。次の選考段階に進まれました」と電話を受けることがあるでしょう。正式な面接への招待です。最初はただただ嬉しく、選ばれたという実感に胸が高鳴るはずです。
けれど、その後で緊張が押し寄せてきます。ENFJのあなたは、人とつながる優れた才能を持つ一方で、自分が相手にどう映っているかを考えすぎたり、自然な温かさをそのまま表すよりも「正しい」ことを言おうと心配しすぎたりしがちです。そのワクワク感とカリスマ性を、素晴らしい面接につなげるにはどうすればよいのでしょうか。
このガイドでは、あなたに備わる強み、潜在的な弱み、そして次の面接を成功させるためのアドバイスをご紹介します。
ENFJの面接での強み
まずは、よい面から見ていきましょう。ENFJは言葉を扱うのが上手く、人脈づくりにも長けています。理想の仕事を手に入れようとするとき、これらは大きな強みです。面接であなたが発揮できる強みを簡単にご紹介します。
自分の考えを的確に伝えられる
ENFJが「教師」として知られているのも不思議ではありません。あなたはおそらく、コミュニケーションの才能があり、自分の考えを伝えるのにぴったりの言葉を知っているでしょう。面接では、それが有利に働く可能性が高いです。あなたは表現力があり、自信に満ちた印象を与えます。
すぐに信頼関係を築ける
ENFJは、その魅力と人間関係を築く能力で知られることが多いタイプです。面接官とすぐに信頼関係を築くことは、あなたにとって自然なことでしょう。緊張を会場の外に置いてきて、カリスマ性があり親しみやすい人物として振る舞えるはずです。
自分を上手にアピールできる
あなたは自分自身を含め、他者の可能性を直感的に見抜きます。自分の才能がどこにあるかを理解しており、自慢しているように見せることなく、それを率直に話すことを恐れません。面接官から自己紹介を求められたとき、あなたには話すことがたくさんあるでしょう。
ENFJの面接での弱み
もちろん、完璧な人はいません。面接を受けるときには、よくある問題に直面することもあります。避けるべき落とし穴をご紹介します。
具体的な詳細を伝え忘れることがある
ENFJは全体像を考えるタイプです。これは、問題を複数の視点から見て先を見据えた計画を立てられるという点で、よいことです。ただし、細かな点を見落とす罠に陥ることもあります。経験や学歴について具体的に話せないと、話を作っているように見えることがあり、面接官にとって警戒すべきサインになるかもしれません。
ときに話しすぎてしまう
あなたの社交的な性格は、適切な人間関係を築くうえで確かに役立ちますが、逆効果になることはないでしょうか。面接には時間制限があり、面接官は多くの候補者を短時間で評価しなければならないことがあります。話しすぎると、貴重な時間を無駄にしてしまうかもしれません。
ときどき防御的になる
面接官から少しでも否定的な印象を受けると、防御的になることがあります。たとえば、面接官が期待どおりの反応を示さないと、落ち込んで過剰に挽回しようとするかもしれません。これは必ずしもよい結果にはつながりません。
ENFJのための面接準備のヒント
準備をしておくのは、常に賢明なことです。次の面接に行く前に、全力を出せるよう準備が整っていることを確認しましょう。ここまで見てきたように、あなたは人とつながることにはすでに長けていますが、最後に決めるにはもうひと手間が必要です。すぐに使えるシンプルなヒントをご紹介します。
企業の価値観と文化を調べる
ENFJは豊かな共感力を持ち、価値観を重視することが多いタイプです。そのことを踏まえると、企業の価値観について調べることは、よい出発点になります。企業のウェブサイトを見て、価値観やミッションステートメントを公表しているか確認しましょう。それがあなたの道徳観と一致していれば、面接官によい印象を与えようという意欲も高まるでしょう。
企業文化も重要です。人と関わることが好きなあなたは、公平で協力的な職場環境で力を発揮します。企業文化について知れば、そこが自分に合う場所かどうかを判断する助けになります。企業のブログ記事、事例紹介、ニュース記事をチェックして、内部の情報をつかみましょう。
エピソードに数値を加える
エピソードを語ることは、あなたの得意分野です。仕事での経験や特に印象的だった出来事について、心ゆくまで話すのが好きでしょう。そのため、面接官から簡単な質問を受けると、紆余曲折や満足感のある結末まで含めた答えを次々と話してしまうことがあります。
ただし、足りないものが一つあります。それは数値です。たとえば、営業目標を達成したと言うだけではなく、どれほど上回ったのかを伝える必要があります。数字で示しましょう。面接前に、よく話すポイントを見直し、より具体的な情報を加えてください。
回答を適切に構成する
要点を示せないまま話が長くなるのではないかと心配ですか。もともと話好きなあなたにとって、それはリスクです。しかし、面接前に少し準備するだけで、その事態は避けられます。回答を構成する最も簡単な方法の一つが、STAR手法を使うことです。以下のように進めます。
- 状況:職場で置かれていた状況を説明します。
- 課題:その状況を受けて、何をする必要がありましたか。
- 行動:どのような行動を取り、なぜそうしたのですか。
- 結果:可能であれば数値を用いて、行動の結果を説明します。
回答を書き出してから、声に出して読むと役立つかもしれません。この方法なら、面接前に内容をしっかり頭に入れられます。
面接の回答を練習し、時間を計る
面接での回答を短く簡潔に保つことが、印象に残るための鍵です。入室直後に面接官と気軽に会話を楽しむこと自体は悪くありませんが、回答は要点を押さえている必要があります。上記の構成を使って一つひとつの回答を練習し、時間を計ってみましょう。
ENFJが面接を成功させる方法
上記のヒントを活用すれば、これからの面接に向けて簡単に準備できるはずです。ただし、本番当日になってからも覚えておくべきことがいくつかあります。ENFJとして次の就職面接を成功させる方法をご紹介します。
防御的にならず、積極的に対応する
批判を受けるのは決して簡単ではありませんが、誰にでも起こり得ます。面接官が弱い点を指摘したら、防御的になりたい気持ちを抑えましょう。代わりに、その不足している点を正直に認め、解決策を提示してください。たとえば、「おっしゃるとおりで、その分野の知識に不足があることは認識しています。改善するために、Xに関するオンライン講座を受講する予定です」と言えます。
調べてきたことが伝わる質問をする
面接の終盤には、自分から質問する機会が与えられることが多いでしょう。何も用意していないことは、面接官によい印象を与えない確実な方法です。その仕事に本当に興味があるように見せたいなら、いくつか質問を用意しておきましょう。
適切にフォローアップし、考え込みすぎない
面接が終わると、考え込みすぎて最悪の事態を想定してしまう傾向があるかもしれません。ENFJは他人がどう感じているかを気にかけるようにできているため、面接後に明確なフィードバックがないと、まるで面接官をがっかりさせてしまったかのように、不思議なほど個人的なこととして受け止めてしまうことがあります。さらに、行間を読む直感的な習慣も加わると、面接官があなたを高く評価していたとしても、すべての回答を頭の中で繰り返し、最悪のシナリオを想像し始めてしまいがちです。
ただし、選考には時間がかかることを覚えておいてください。すぐに返事がないことは、あなたが思うような警告サインではありません。およそ一~二週間後に採用担当者へフォローアップする予定を、手帳に書き込んでおきましょう。適切であれば、メールまたは電話で連絡できます。
シャーロット・グレインジャーはフリーランスライターで、これまでにCosmopolitan、Men’s Health、Brides Magazine、Metroなどで執筆しています。人間関係やライフスタイルから個人金融、キャリアに至るまで、幅広いテーマの記事を手がけています。彼女は紛れもない教師であり、熱心な読書家、筋金入りのコーヒー愛好家、そして猫好きです。シャーロットはシェフィールド大学でジャーナリズムの学士号とクリエイティブライティングの修士号を取得しています。