Are Some Personality Types More Secretive? The Psychology Behind The Desire To Conceal Information

大きな昇進を果たしたり、大切な人がひざまずいてプロポーズしてくれたりしたら、真っ先にその喜びを皆に知らせたくなるかもしれません。幸せな瞬間を世界と共有したくない人なんているでしょうか?

実際には、たくさんいます。

最近の研究によると、私たちは誰でも一度に平均13個の秘密を抱えているそうです。しかも、これは過小評価である可能性が高いのです! その多くは、ついた嘘、仕事での失敗、自分が抱く偏見など、あまり誇れるものではありません。ほとんどの人は、そうした情報が他人に知られることを望みません。 

しかし、好ましくない情報を隠したい気持ちがあるにもかかわらず、ほとんどの人が四六時中秘密主義というわけではなく、何もかもを秘密にしているわけでもありません。実際、誰かが自分の仕事、趣味、よく話題になる事柄への意見をあなたに隠していたら、不思議に思うでしょう。こうした話題は、胸の内にしまい込む切り札ではなく、安心して会話を始めたり、他者とつながったりするためのものです。

では、なぜ人によって秘密主義の度合いが異なるのでしょうか?

自尊心を守るために秘密を守る

社会・行動科学者であり、Nudge Cultureの創設者でもあるJordan Bridgerによれば、人が秘密を守る最も一般的な理由は、自分自身についての見方を守るためです。たとえば私たちは、自分を親切で、道徳的で、寛大で、正直な人間だと捉えています。そして、そのイメージと矛盾する考えを抱いたり行動を取ったりしたとき、それを秘密にしがちです。

ここで起きているのは、スキーマ理論と呼ばれるものです。スキーマ理論では、私たちは経験や知覚を認知的な枠組み、すなわちスキーマに整理し、それが将来の情報や出来事をどのように解釈するかに影響を与えるとされています。

Bridgerは、宗教的な家庭環境で育った人の仮説的な例を挙げます。この人は、自分のスキーマに基づいてそれが「正しい」ことだと信じているため、宗教的な集まりに出席する必要があると感じます。本人は行きたくないのに教会へ行き、誰にも気づかれないよう礼拝の途中で抜け出します。そして尋ねられると、こっそり抜け出したことについて嘘をつき、集会の最後までいたふりをします。 

この人は嘘が悪いことだと思っていても、その嘘が自我との一致、つまり整合性を生み出すため、嘘をつくことをいとわないのです。 

Bridgerによれば、思考パターンはおおよそ次のようなものです。「自分はこういう人間だと思っていて、その人間はある特定の行動を取る。だから今、自分がその人の倫理観や道徳観に照らしてどういう人間だと思っているかについて、整合性、つまり導かれた関係性を作ろうとする。実際にはそのような人間でなくても、それは問題ではない。私は実際に役を演じているのだ。」

批判されないために秘密を守る

公認臨床心理学者で作家でもあるKim Chronister博士(PsyD)は、人が秘密主義的に振る舞う背景には多くの要因があり得ると述べています。「しかし、主な動機は通常、恥や批判を感じることを避けるためです。この意味では、たいてい自分を守るためなのです。」

Chronisterは「批判される恐れ」を秘密を守る主な理由の一つとして挙げる一方で、ネガティブな情報を明かした際に他人が自分をどれほど批判するかについて、人は大幅に過大評価する傾向があると述べています。他人は私たちの失敗を、私たちが思うほど気にしていません。また、私たちが打ち明けたとき、批判するよりもむしろ安心することが多いのです。 

研究もこれを支持しています。一部の研究者は、私たちが抱く過剰な批判への恐れを「体系的に調整を誤っている」と表現しています。これは、不倫のようなより深刻な秘密を明かす場合であっても、人々は私たちが予想するよりはるかに寛大な傾向があるからです。 

それが生まれつきのスタイルだから秘密を守る

もともと秘密主義で、生涯を通じてそうであった人もいます。秘密主義的な性格には多くの要因が関係しますが、Chronisterは、単に生まれつきそういう人もいると考えています。「INTJ(立案者)の性格タイプは、もともと私生活を大切にする人で、非常にミステリアスな面もあるため、最も秘密を守ることで知られています」と彼女は言います。

秘密を守る傾向がある他のタイプには、プライバシーを大切にするため口が堅いことで有名なINFJ(相談員)や、一人の時間を好むINTP(設計者)が含まれるかもしれません。また、ENTJ(司令官)は警戒心を解かないことを好むため、情報を伏せること、つまり秘密を守ることに長けている場合があります。

一方でBridgerは、個人が秘密主義になりやすい理由を包括的に説明するものとして、性格類型に過度に頼らないよう注意を促しています。「支配的な性格が一つあるとは思いません。結局はスキーマ、あるいは真実についてのスキーマに行き着くからです。つまり、親がどのように手本を示したか、子ども時代、学校での経験など、実際にあなたに影響を与えた、そうしたほかのあらゆる力学です」と彼は述べています。

つまり、性格はパズルの一部ではあっても、唯一のピースではありません。

もちろん、思考や意図を隠すことについて語るなら、性格のより暗い側面も考慮しなければなりません。 

マキャベリズム、ナルシシズム、サイコパシーの特性を持つ人や、臨床的にパーソナリティ障害と診断されている人は、多くの人より秘密主義的であり、ほかの人とは異なる理由で秘密を守る場合があります。たとえばナルシシズムの傾向が強い人にとって、秘密を守ることは一種の通貨、つまり他者を支配し操作する手段です。また、サイコパシーの傾向が強い人は、共感性に乏しく、その行為の害を理解しないために秘密を守ることがあります。 

秘密を守った後に起こること

あからさまに嘘をついていなくても、秘密を守ることはあなたの人生や人間関係に悪影響を及ぼす可能性があります。Chronisterは言います。「重要な真実を明かさないことを、多くの人は欺瞞だと捉えます。日常的に秘密主義的に振る舞うと、その人の人生には多くの自然な結果が生じます。最大の結果は、人間関係、つまり仕事上、恋愛、友人関係が損なわれることです。」

そのため、本当にプライベートな事柄を自分だけのものにしておくのは問題ありませんが、たとえば仕事を失ったり別れにつながったりする可能性など、誰かの信頼を裏切ることによるリスクや起こり得る影響について考えるべきだとChronisterは述べています。 

情報を隠すことで苦しむ可能性があるのは、人間関係だけではありません。あなた自身もそうです。Bridgerは言います。「自分自身との関係を壊すことになります。たくさんの罪悪感を抱え、たくさんの羞恥心を経験することになるでしょう。」

秘密を守ることの落とし穴を理解したら、特にパートナーに対して、もっとオープンになることを学びたいと思うかもしれません。専門家からは、次のようなアドバイスがあります。

  • 自分を批判するのではないかと心配している相手と話してみましょう。相手はあなたが思うより受け入れてくれるかもしれません。
  • 自分が秘密を隠している相手に、それがどのような影響を与えるか考えてみましょう。もし自分が相手の立場だったら、どう感じるでしょうか? 相手に何をしてほしいと思うでしょうか?
  • 誰かに秘密を知られるリスクを比較検討しましょう。短期的に少し楽になることは、その後に起こり得る問題に見合うものでしょうか?
  • 小さな一歩から始めましょう。Bridgerは、「正直なことを言う人として認められたいあり方を5~10個」書き出すことを勧めています。そのうえで、普段なら嘘をつく場面を一つ特定し、正直な答えに置き換えます。一度に一つずつ取り組み、少しずつ立ち直る力を育てていきましょう。
  • セラピストに相談しましょう。秘密主義的な行動が仕事や人間関係に影響しているなら、外部の助けを求めるときです。

最後に

秘密を守ることは誰もが経験することであり、自分らしさの感覚を守ることにもなります。しかし、秘密主義が過度になると、人生や人間関係に問題を生み出す可能性があります。いつものように、鍵となるのは健全なバランスを取ることです。

Chronisterが言うように、「秘密を抱えていることは、保つべき良い境界線になり得ると理解することが重要です。問題は、その秘密を抱え込むことがあなたにとってどれほど有害かということです。その秘密を明かすのに最も安全な相手は誰でしょうか?」それを見極められれば、明かすことを選ぶにせよ選ばないにせよ、自分の決断を前向きに受け止められるはずです。

Cianna Garrison

Cianna Garrisonはアリゾナ州立大学で英語学の学士号を取得し、フリーランスライターとして活動しています。2011年に心理学と性格タイプ理論に魅了されて以来、16の性格タイプについて学び続けることを楽しんでいます。INFJ(相談員)である彼女は創造芸術を生きがいとし、仕事をしていないときでさえ、おそらく何かを書いているでしょう。